Hejdå
WOODS OF INFINITY - "Hejdå"
デモのCD化リリースに続き製作された1stフル。
今作はデモと違ってメロディがかなり強調されていてメランコリックと言ってしまっても
差し支えないレベルの部分がかなりあります。そして変態性は低下気味の傾向にあります。
かといってまともになったかと言うとそんなことは全然なく変なとこは変なままです。
分かり易いのはBarry ManilowのOld Songのカヴァー(この人のことはよく知らないけど
曲はどっかで聴いたことがある曲でした)。いつも通りのヴォーカルでポップソングを歌ってます。
違和感ありまくりですね。私的にはKRIEGがTHE VELVET UNDERGROUNDのカヴァーをやってたのを
この選曲よくわからない~って聴いてた時の感覚に近かったです。それ以外も中々面白かったです。
メランコリックで変わった感じのブラックを聴きたい人はちょっと気にしてみてもいいかもしれませんね。
試聴